定番なるか!? Crucial初のPCIe 4.0対応SSD「Crucial P5 Plus」を性能検証
Crucialから待望のPCIe 4.0x4 SSDが登場
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P5 PlusはCrucialブランド初のPCIe 4.0対応SSD。フォームファクタはM.2 2280、インターフェイスはPCIe 4.0x4、プロトコルはNVMe 1.4に対応1TBモデルでは裏面にはチップを搭載していない
【表1】Cricial P5 Plus SSDの主な仕様 | |||
---|---|---|---|
容量 | 500GB | 1TB | 2TB |
フォームファクタ | M.2 2280 | ||
インターフェース | PCI Express 4.0 x4 | ||
プロトコル | NVMe 1.4 | ||
NANDフラッシュメモリ | Micron 176層 TLC 3D NAND | ||
コントローラ | Micron自社コントローラ | ||
DRAMキャッシュ | LPDDR4(容量非公開) | ||
シーケンシャルリード | 6,600MB/s | ||
シーケンシャルライト | 4,000MB/s | 5,000MB/s | |
ランダムリード | 36,000IOPS | 63,000IOPS | 72,000IOPS |
ランダムライト | 70,000IOPS | ||
総書き込み容量 | 300TBW | 600TBW | 1,200TBW |
保証期間 | 5年 |
ラベルを剥がすと、コントローラチップ、DRAMチップ、NANDフラッシュメモリチップ2個などを確認できた右がMicron製の独自コントローラチップ。コントローラ左には、キャッシュ用のMicron製LPDDR4-4266チップ「MT53D512M16D1DS-046 IT:D」を搭載。容量は8Gbit(1GB)Micron製のNANDフラッシュメモリチップを2個搭載。176層TLC 3D NANDで、容量は1チップあたり512GB。