経済・IT アンダー999gの最新ノート&2in1 PC 6選【新ビジネスギア点検簿】
【新ビジネスギア点検簿】
オフィスと自宅を行き来したりカフェや出張先でも作業したりと、場所にとらわれない働き方が浸透していくなかで、PCにはよりモビリティが求められている。十分なスペックは確保しつつ、1kgを切るほど軽いモデルなら携行性も文句なし!
1. デュアルSIMにも対応できる最新モデル
Panasonic「レッツノート QV1シリーズ プレミアムエディション」(34万8700円~)
物理SIMとeSIMの両方で通信可能な「デュアルSIM」に対応した2022年の春モデル(LTE通信モジュール選択時)。Wi-Fiスポット以外での使用や急な出張時でも、通信を伴う作業を途切れることなく行える。昨今のモバイルユースにしっかりと応えた一台だ。約969g~979g。
▲キーボードは約2mmの深いキーストロークと、デスクトップPCと同等の約19mm(縦は15.2mm)のキーピッチを確保。文字が打ちやすく、長時間の作業でも疲れにくい設計だ ▲タブレットスタイルでも使用できる2in1設計。A4サイズより小さいながらも、定型書類に近い3:2のアスペクト⽐と⾼い解像度で書類が見やすい。アクティブペン(別売)にも対応2. 立体成型カーボン天板で堅牢性&軽さを実現
VAIO「VAIO SX12」(13万3100円~)
立体成型カーボン天板を採用し、127cm落下試験をクリアなど堅牢性を確保。AIノイズキャンセリング機能を初搭載し、オンライン通話ではお互いの声がよりクリアに聞こえる。最軽量構成時約887g、最大連続約30時間駆動。
▲フルピッチ(約19mm)のキーピッチ、約1.5mmのキーストローク、ディッシュ(皿)形状のキートップを採用し、心地よい打鍵感を追求した3. ThinkPad史上最軽量の5G対応ノート
Lenovo「ThinkPad X1 Nano」(18万3700円)
ThinkPadシリーズのなかでも約907gの最軽量設計。同シリーズらしいパワフルさに加え、早い起動スピードや長時間のバッテリー持続時間、5G通信にも対応するなど、モバイルユースで嬉しい利便性も兼ね備えている。
▲180度開くディスプレイは13型のDolby Vision、100%sRGB対応の2K IPS液晶ディスプレイを採用し、鮮明で高精細なビジュアルを実現4. マグネシウム合金ボディでブランド最軽量を実現
マウスコンピューター「DAIV 4P」(15万3780円~)
インテル Iris Xe グラフィックス搭載のクリエイター向けノート。ボディにはマグネシウム合金を採用し約985gの軽量設計に。OSには最新のWindows 11を搭載するほか、メモリは最大64GB、Wi-Fi 6に対応するなどスペック面も◎。
▲軽量&薄型ボディは持ち運びもラクラク。最大4画面のマルチディスプレイにも対応しているので、出先でもモニタの使用で操作性がよりアップする5. 広く美麗なディスプレイで作業が快適に!
LGエレクトロニクス「LG gram 14Z95P」(17万2000円~)
14インチで999gの軽量設計。16:10比率のディスプレイは一度に表示できる情報量も多く、作業効率もアップ。IPSパネルを採用しており、高精細・高色域を実現。最大31時間駆動&MIL規格準拠のタフネスさも魅力的な一台だ。
▲Thunderbolt 4端子を2ポート搭載しており、データの転送だけでなく映像出力、音声出力、充電をケーブル1本で同時に行える6. 携行性と利便性を両立した2in1 PC
Microsoft「Surface Pro 8」(14万8280円~)
ノートPCのパワーとタブレットの汎用性を兼ね備えた一台。最小891gと軽量ながら第11世代インテルCoreプロセッサを搭載し高パフォーマンスを発揮。タッチスクリーン、Thunderbolt 4、Wi-Fi 6などにも対応する。
▲高解像度の13インチPixelSenseFlowタッチディスプレイを採用。「Surface スリム ペン 2」と組み合わせれば紙に書くような感覚で筆記できる>> 【特集】新ビジネスギア点検簿
※2021年2月4日発売「GoodsPress」3月号70-71ページの記事をもとに構成しています
<文/GoodsPress編集部>
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