東芝 dynabook Satellite B654をSSDに換装、Windows 8.1ノートの高速化に挑戦!
dynabook Satellite B654/KをSSDに換装、Windows 8.1搭載PCを快適に
今回のレビューで紹介するdynabook Satellite B654/Kは、2013年に東芝から発売されたビジネス向けのノートPC。型番「PB654KBAPK7AE31」のモデルを使用している。
中古品として入手しているので、新品の時から若干の変更があるかもしれないが、CPUに2コア4スレッドのCore i5-4300M vPro(ベース2.6GHz/ブースト時3.3GHz)、メモリにLPDDR3-1600 4GB、ストレージにHDD 320GBを備えるモデルで、ディスプレイは15.6インチ/1,366×768ドット。
HDMIやD-Sub、IEEE802.11n無線LAN/Bluetooth、Webカメラなどの機能も搭載している。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。
ストレージを強化すれば、オフィスワークなど軽い作業であればこなせる性能をもっていると言えるだろう。
搭載されていたのは2.5インチHDD「東芝 MQ01ABF032」
dynabook Satellite B654/Kに搭載されていたHDDだが、今回の個体には東芝のMQ01ABF032が装着されていた。SATA接続の2.5インチHDDで、容量は320GBだ。
PCに搭載されていた東芝MQ01ABF032。CrystalDiskInfoによるステータス。5,200rpm、3Gbps SATA対応。