目指せモトGPライダー! FIM「ミニGPジャパン」シリーズが始動、2/16よりエントリー受付開始!!

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マシンは主催者が用意

目指せモトGPライダー! FIM「ミニGPジャパン」シリーズが始動、2/16よりエントリー受付開始!!

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欧州を中心に盛り上がりを見せ始めているMiniGP(ミニGP)シリーズが、いよいよ日本にも上陸する! マシンはイタリアのオバーレによる「GP-o 160」で、専用のピレリ製10インチスリックタイヤ、モチュールのオイルを使用。安価に基礎を学べて、世界のレースへとつながるこのシリーズ、日本にも根付くか?!【写真ギャラリー】オバーレ「GP-O 160」の走りほか●文/写真: 佐藤寿宏

FIM&ドルナスポーツのフォーマットに則り、年間全5戦10レースを開催

いよいよMiniGPが日本でも始まる。ヨーロッパ、北米、マレーシアなど10カ所で開催され、2022年は日本、オーストラリア、インドネシア、カタール、オーストリアが加わった。2月10日(木)に日本シリーズを主催する株式会社P-UP Worldが記者会見を行った。携帯電話販売のテルルを始め、Honda Dreamを2店舗、NSR250Rを得意とするMotoUPなどのバイクショップを始め、飲食も手がける会社だ。全日本ロードレース、鈴鹿8耐などレース活動や、世界で活躍するライダーのサポートも行って来た。――株式会社P-UP Worldによる記者会見。――マネジメントを行うのは長島哲太だ。FIM MiniGPジャパンシリーズは、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)とMotoGPプロモーターのドルナスポーツが設定したフォーマットに則り、全5戦10レースで争われる。マネジメントはHRCのテストライダーも務める長島哲太が行い、世界を戦ってきた経験をアドバイスしながら若いライダーに伝えていきたいと語る。バイクはイタリアのOHVALE(オバーレ)のGP-O 160に専用に用意されたピレリの10インチスリックタイヤにオイルはMotulを使用する。バイクは主催者が全て管理し、専属のメカニックが3台につき一人付く体制を確保。ヘルメットはアライ、レーシングスーツはRSタイチが指定されておりサポート価格で購入できる。ブーツはアルパインスターズ推奨だ。レーシングスーツは下取りサービスを行う予定で参加者の負担を少しでも減らす方向だと言う。

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最終更新:WEBヤングマシン