初心者でも飲みやすい人気プロテイン【迷ったらこれ!】おすすめ11選
▼ プロテインを飲むメリットは?
▼ プロテインの種類は?
▼ プロテインを選ぶ基準は?
▼ 人気のパウダープロテイン11選
▼ プロテインを摂取するベストなタイミングは【運動後】?
▼ プロテインを摂取するベストなタイミングは【運動前】?
▼ まとめ
フィットネスシーンが日常化してきた昨今。「目標の月日までに、しっかりとボディメイクしたい…」と焦っているそこのあなたにおすすめしたい、厳選したプロテインをご紹介しましょう。もしかすると、2021年の間に“完璧”と思えるまでは達成できないかもしれません。ですがこれを機に、「2022年のための準備期間」としてはいかがですか⁉ 入念な準備こそが成功につながりますので…。
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そもそも「プロテインとは何か?」というと、英語で「タンパク質」のことになります。タンパク質は身体をつくる上でスポーツをする方ばかりでなく、スポーツをあまりしていない方にとっても大事な身体をつくる成分です。
スポーツなどアクティブに身体を動かす方の場合、タンパク質が不足するとケガや筋肉ダメージへの回復が遅れてしまい、目標とする身体づくりが難しくなってしまいます。プロテインを飲んでいれば、効率的なタンパク質の摂取が可能となり、それを継続することによって、理想のボディへと近づくための材料がひとつ整うというわけです。
プロテインの種類は?
プロテインの種類は大きくわけて、動物性のホエイプロテインと植物性のソイプロテインがあります。「ホエイ」とは牛乳に含まれるタンパク質の一種になります。よくヨーグルトの容器を開けると、上澄みに液体があります。これを「ホエイ(乳清)」と言いますが、この「ホエイ」に含まれるタンパク質がホエイプロテインになります。「ホエイ」には他の栄養素として、ミネラルや水溶性ビタミンも含まれています。
身体を強化するのに役立つ必須アミノ酸、BCAAも豊富に含まれおり、吸収がソイプロテインに比べて速いので、可能な限り早く確実に大きくしたい…と願う方にオススメとなっています。
一方のソイプロテインは「ソイ」、つまり大豆から精製されており、アルギニンが豊富に含まれているというメリットから代謝へのサポートが期待できます。ですが、ホエイプロテインに比べて吸収が遅いので、ウェイトを増やさず引き締めたい方にオススメと言えるでしょう。
プロテインを選ぶ基準は?
身体を大きくしたい方は、ホエイプロテインを。身体を引き締めたい方は、ソイプロテインを試していただくことをおすすめします。
また、パウダータイプやタブレット、プロテインバーなど多様なカタチで販売されていますが、効率よくプロテインが摂取でくるということで、パウダータイプが最もポピュラーであり、人気が高いのが現状です。
現在では、甘くて飲みやすいフレイバーが多いので、食事制限中の甘味として楽しむ人も多くなってきているようです。お菓子感覚で手軽に摂取できるプロテインバーも近年人気ですが、タンパク質量がパウダーに比べると少ないタイプが多いため、成分表示でタンパク質量を確認した上で、ご自身の目的に合ったものを選ぶといいでしょう。
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明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050gSAVAS(ザバス)¥3,970Amazon で詳細を見るプロテイン界の定番である「ザバス」のココア味は、鉄板と言えるでしょう。水もしくは牛乳で溶かして飲むのが一般的(プロテイン愛好家たちの間)ですが、「牛乳でとくと本物のココアのように美味しい」という声も多く集まっています。
これなら、つらいトレーニング後のご褒美にもなってくれそうです。さらに1日2回(約42グラム)を目安に摂れば、アスリートが1日に必要とする7種のビタミンB群、Cを補うことができる配分になっています。
明治 ザバス ホエイプロテイン100 ビタミン リッチショコラ味
ホエイプロテイン100+ビタミン リッチショコラ味SAVASamazon.co.jp¥3,920Amazon で詳細を見るこちらもプロテインの超ベストセラー「ザバス」。最近人気のフレーバーが、コチラのリッチショコラ味です。「美味すぎる」「という口コミが殺到するなど、くせになる味わいです。
もちろん味わいだけでなく、信頼のザバスブランドだけに効果も期待できます。吸収に優れたホエイプロテインを100%使用し、トレーニング直後のプロテイン摂取で理想的な身体づくりをサポートしてくれます。
Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート
Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 907gオプティマムニュートリション(Optimum Nutrition)¥5,143Amazon で詳細を見るアメリカ、オーストラリアなど世界主要20カ国以上でマーケットシェア1位を誇る、「ゴールドスタンダード」社のホエイプロテインです。
1スプーン32g当たり24gと極めて高いプロテイン割合が、その特徴となっています。味の評判も高く、今後人気がますます高まることでしょう。
マイプロテイン Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート
Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート 1kgMyprotein¥3,650Amazon で詳細を見るイギリスのスポーツ栄養食品ブランド、マイプロテインのプロテインは1食分あたりのタンパク質含有量が20グラム超と、その効率の良さはトップクラスです。
ケルンリスト(オリンピック・トレーニング・センター・ラインラントが発足したプラットフォームで、アスリートやその関係者が認証されたスポーツ栄養食品などを検索できるデータベース)認証商品なので、アスリートからも注目されるプロテインです。
DNS ホエイプロテイン スーパープレミアム / チョコレート風味
ホエイプロテインスーパープレミアム(SP)/チョコレート風味 1000gDNS¥6,012Amazon で詳細を見るアスリートの要望を追求して、日本で誕生したスポーツサプリメントブランド「DNS(Dome Nutrition System)」は、「食のエンジニア」として商品だけでなく、栄養・スポーツサプリメントに関する正しい知識の教育・啓発活動も行う信頼のブランド。「進化の実現には、継続が欠かせない」というコンセプトから、継続しやすいことにこだわるブランドです。水だけで飲める利便性、一回ですくえるスプーンなど、細部にまで継続しやすい商品づくりの工夫が見られます。
ゴールドジム CFMホエイプロテイン バナナシェイク風味
CFMホエイプロテイン バナナシェイク風味ゴールドジム¥6,696Amazon で詳細を見るゴールドジムは世界30カ国700カ所以上にジムを構え、300万人以上の会員を誇る世界最大級のフィットネスクラブです。
そんなクラブから発売されているこの商品は、筋力系でも持久系でも使える高品質プロテインになります。アミノ酸のBCAA含有比率とたんぱく質純度を高めるCFM製法でつくられ、吸収速度と体内利用率を高めるホエイペプチドとビタミンBを配合。粉が液体に溶けやすく、濃い目の味わいが特徴となっています。
ウイダー マッスルフィットプロテイン ココア味
マッスルフィットプロテイン ココア味ウイダーamazon.co.jp¥4,181Amazon で詳細を見る効率的な筋力アップを目指し、素早い吸収のホエイとゆっくりと吸収されるカゼインを混合した次世代のプロテインです。ウイダー特許成分「EMR (酵素処理ルチン)」を配合し、Amazon.co.jp限定のサイズとして販売されています。
グリコ パワープロダクション ホエイプロテイン プレーン味
パワープロダクショングリコ¥4,700Amazon で詳細を見るタンパク質含量にこだわり、糖質を抑えた高たんぱく低糖質のプロテインです。タンパク質含有量(無水物換算値)は95%、吸収が良く、精製度の高いホエイプロテインのみを使用しています。
味わいはプレーン味で、お好みにアレンジしやすくなっています。また、乳糖含量を抑えた(100gあたり0.5g未満)配合なので、牛乳でお腹がゴロゴロする方にもおすすすめできるでしょう。トレーニングされる方に必要なカルシウム、鉄、マグネシウム、11種のビタミンも高配合しています。
明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味
ソイプロテイン100 ココア味【100食分】 2100gSAVAS(ザバス)amazon.co.jp¥5,918Amazon で詳細を見るホエイ同様にソイプロテインでも人気が高いのが、「サバス」のココア味。アスリートが1日に必要とされる7種のビタミンB群、Cも、ホエイプロテイン同様に配合されています。
ホエイプロテインもソイプロテインでもどちらもココア味が人気な結果から、味のクオリティの高さは間違いなさそうですね。
ボディウィング ソイプロテイン
無添加 ソイプロテイン (1kg)ボディウイング¥2,190Amazon で詳細を見る大豆特有のにおいが抑えられており、飲みやすさを追求したソイプロテインです。砂糖や人工甘味料なし、さらに保存料・着色料なども加えていないので、余計なものを摂りたくない方におすすめです。
また大豆も、国産の非遺伝子組み換え大豆というこだわりぶり。安心して飲めるソイプロテインと言えるでしょう。
Kentai ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味
ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味 1kgKentai(健康体力研究所)¥2,970Amazon で詳細を見る大豆タンパク質と食物繊維が配合された、ソイプロテインになります。
さらにビタミン11種、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄)が配合されているので、身体づくりだけでなく、健康バランスを整えることも期待できるプロテインと言えるでしょう。
プロテインを摂取するベストなタイミングは【運動後】?
MICHAELSVOBODAGetty Imagesプロテインは運動後30分以内の摂取が最も効果的であるとよく言われ、研究によっても報告されています。
しかし、ジョン・アイビー医学博士とロバート・ポートマン医学博士による著書『Nutrient Timing』によれば…、
と示されています。さらに…
という研究報告もされています。
「タンパク同化作用(体内のアミノ酸がタンパク質に変わり、身体を形成する作用のこと)」が高いタイミングにアミノ酸やタンパク質を摂取すれば、より筋肉を形成しやすい…ということが大いに期待できます。
NUTTHASETH VANCHAICHANA / EYEEMGetty Imagesしかしながら最近では、運動後のプロテイン摂取に最適な時間として、違った考え方も登場しています。
2004年に当時英ダラム大学のケビン・V・ティプトン博士らの研究、および「The Journal of Nutrition(2011年4月)」 では、
と報告されています。
確かにトレーニング後、1~3時間が最もタンパク質合成が増加するタイミングなのは間違いないようです。しかし、タンパク質合成が24時間継続することを踏まえると、「トレーニング後のタイミングに固執する必要はないのでは?」というのが、最近の考え方というわけです。
つまりは、この説を信じるならばトレーニング直後にプロテインを飲むのもOKですし、トレーニング後の30分~1時間以内にプロテインを飲めない状況であったとしても、それはそれで問題ないということになります。ここで大切なことは、「運動をしたのであれば、その後、きちんと栄養摂取をしなければもったいない」ということになるのです。
プロテインを摂取するベストなタイミングは【運動前】?
ZELJKOSANTRACGetty Images筋トレに関する最も効果的なプロテイン摂取タイミングとして…、
という研究結果も報告されています。
プロテインを摂取することで、血中アミノ酸濃度が高まるわけですが、それがピークを迎えるのは摂取してから60分後になります。なので、トレーニング1時間前にプロテインを摂取することでアミノ酸濃度が高まり、筋タンパク質合成が促進された状態でトレーニングすることができるという観点から、結果的に効率よく筋肥大が期待できるという論法になります。
まとめ
プロテインを摂取するタイミングについては、さまざまな研究によって、さまざまなタイミングが提案されています。なので、あとはご自身でお試しいただき、自分がベストだと思った方法を継続することがいいでしょう。
摂取するタイミングは別としても、自分の理想のボディを実現するためには、信頼できる相棒が必要です。そんなバディとなるプロテインを、ここからぜひ見つけてください。
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