デジタルキッズ達の視力低下…。眼科医が勧める視力低下予防の対策方法とは?
一般社団法人健康長寿 一般社団法人健康長寿(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:溝畑 和生)は、全国の眼科医を対象に「子どもの視力」に関する調査を実施しました。小学生のお子さんがいるお母さん、お子さんの視力低下が気になりませんか?新型コロナウイルス感染症の影響により、ここ一年で小学校生活をはじめ、多くの子どもの日常生活にも変化が生じました。
小学校では、タブレットやパソコンでのオンライン授業が導入されたことに加え、外出自粛により子どものスマートフォンやタブレット、ゲームの時間がさらに増えてしまい、
「子どもの視力低下が心配…」
と感じるお母さんも少なくないのではないのでしょうか?
近年、子どもの視力低下が目立ってきているという文部科学省のデータもあります。
【令和元年度学校保健統計調査(調査結果の概要)】:https://www.mext.go.jp/content/20200319-mxt_chousa01-20200319155353_1-3.pdf
しかし、デジタル化に伴う子どものスマートフォンやパソコン等の使用は免れることが難しく、悩まれるお母さんも多くいらっしゃると思います。
では、お子さんの視力を守るためにはどのような対策が最適なのでしょうか。
そこで今回、ひとみの専門店を運営する一般社団法人健康長寿(https://ehitomi.com/)は、全国の眼科医を対象に「子どもの視力」に関する調査を実施しました。
この機会に子どもの視力低下の対策を始めませんか?
はじめに、日常生活で、視力低下の原因となるものについて伺ってみました。
「子どもの視力低下の原因で最も多いものを教えてください」と質問したところ、『スマートフォン・携帯ゲーム機(49.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ブルーライト(20.9%)』『テレビ・テレビゲーム(19.2%)』『部屋の明るさ(6.0%)』『悪い姿勢(4.3%)』と続きました。
トップ3がどれもデジタル機器による影響という結果になりました。
最近では、キッズ用の携帯もスマートフォンが主流ですし、タブレットで遊ぶお子さんも多いと思います。
さらに外出自粛により、普段外で遊んでいた時間がスマホやゲームの時間に変化したご家庭も多いでしょう。
そこで気になるのが、“ブルーライト”の影響です。
皆さんもご存知の通り、デジタル機器の画面からは“ブルーライト”が発せられていますが、では、“ブルーライト”は子どもの視力にどのような影響を与えてしまうのでしょうか?
「ブルーライトは子どもの目にどのような影響を与えますか?(複数回答可)」と質問したところ、『目の疲れ(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『視力低下(45.7%)』『網膜へのダメージ(37.2%)』『肩・首のこり(24.1%)』『自律神経の乱れ(20.5%)』『体内リズムへの影響(19.2%)』『睡眠サイクルの乱れ(15.5%)』『腰痛(13.4%)』と続きました。
大人でも長時間のスマートフォンやパソコンなどの使用により『目の疲れ』を感じる方も多いと思います。
さらに、視力低下や肩こりなどの体の不調、さらに自律神経や体内・睡眠リズムの乱れなど、体中に悪影響を及ぼすことが分りました。
子どもに悪影響を与えてしまう“ブルーライト”への対策として、“ブルーライトカット眼鏡”を使用させる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、ネットやニュースで「ブルーライトカット眼鏡の使用は子どもに推奨の根拠なく、発育に悪影響与えかねない」と一時話題になっていましたよね。
子どもにとってブルーライトカット眼鏡の使用は本当に悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?
全国の眼科医に聞いてみました。
「子どものブルーライトカット眼鏡の使用は発育に悪影響を及ぼす可能性がありますか?」と質問したところ、『はい(73.5%)』と、7割以上の眼科医が悪影響の可能性に賛同しました。
お子さんの目を守るためにブルーライトカット眼鏡をかけさせているお母さんにとっては驚きの結果と言えるかもしれません。
では、子どものブルーライトカット眼鏡の使用によって、具体的にどのような影響があるのでしょうか?
■ブルーライト眼鏡の使用によってどのような影響がありますか?
・「自然光との割合が崩れ、かえってダメージになる可能性がある」(20代/男性/埼玉県)
・「幼少期にブルーライトカットをしすぎると、光の調整を覚えられない」(20代/男性/福岡県)
・「子どもの成長時に必要な紫外線までをも取り入れられなくなる可能性も考えられるため」(40代/男性/埼玉県)
・「実際の色を認識しにくくなる。睡眠障害を起こす可能性も否めない」(50代/男性/神奈川県)
成長期の子どもに必要なものまでカットしてしまい、光の調節が覚えられないことや、さらには睡眠障害を起こす可能性もあるようです。
子どものブルーライトカット眼鏡の使用による影響は、成長期に必要なものまでカットしてしまうということが分かりましたが、では、子どもの視力は何歳頃に完成するのでしょうか?
「視力が完成する(定まる)年齢を教えてください」と質問したところ、『7歳~8歳(小学校低学年)(22.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『9歳〜10歳(小学校中学年)(22.1%)』『3歳〜6歳(就学前)(19.9%)』『11歳~12歳(小学校高学年)(15.0%)』と続きました。
小学校低学年〜中学年で視力が決まるという意見が多いという結果になりました。
このことから、10歳頃までは、長時間のブルーライトカット眼鏡の使用は控えた方がいいと言えるかもしれません。ブルーライトカット眼鏡による子どもの発育への影響、そして視力が完成する年齢が分かりましたが、その他にも、普段子どもが何気なく行っている習慣が、もしかしたら視力低下を招いてしまっているかもしれません。
そこで、「子どもの習慣で視力低下に繋がる恐れのあるものを教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『至近距離でモノを見る(46.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『暗い部屋でのテレビ・スマートフォン・読書・ゲーム・勉強(45.4%)』『悪い姿勢で長時間モノを見る(41.9%)』『寝る直前までのスマートフォンの操作(目の酷使)(23.9%)』と続きました。
お子さんは至近距離でスマートフォンやゲーム機、本などを見ていませんか?
目への負担が増えてしまい、遠くのモノを見る力が衰え、近視が進む可能性があります。
また、暗い部屋や悪い姿勢での作業も、同様に視力の低下に繋がってしまうようです。
さらに『寝る直前までのスマートフォンの操作』は子どもだけでなく大人も多いと思います。
先ほどの調査で、ブルーライトにより視力低下だけでなく、脳や体が休まらず寝付きが悪くなるなどのデメリットがあることが判明しました。
睡眠中に目の細胞が修復され、疲れ目が回復されると言われています。
寝る直前までのスマートフォン操作によって、目の細胞修復にも悪影響を及ぼしてしまうと言えそうです。
では、視力低下を放置していると、どのような目の疾患が起きる可能性があるのでしょうか?
「視力が低下したままでいると起きる可能性のある目の疾患を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『白内障(37.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『急性緑内障発作(34.6%)』『網膜静脈閉塞(31.9%)』『黄斑変性症(29.5%)』『網膜剥離(25.5%)』『ぶどう膜炎(10.1%)』と続きました。
上記のような目の疾患に繋がる可能性があるので、お子さんの視力低下が判明したら放置せずに眼科医に相談することをお勧めします。
視力低下は白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があることが分かりましたが、そうは言っても、スマートフォンやゲーム、テレビなどはデジタルキッズと呼ばれる現代の子どもたちにとって免れることのできないモノでしょう。
では、どのようにして視力低下の対策を行えばよいのでしょうか?
そこで「視力低下対策として効果的だと思うものを教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『姿勢を正しくし、目とモノの距離に気をつける(39.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『適切な視聴距離でテレビを観る(29.2%)』『温かいタオルなどで目を休ませる(25.5%)』『目に良いとされる食べ物を摂る(23.2%)』『時間を決めてスマートフォンやゲームをする(18.7%)』と続きました。
正しい姿勢が視力低下対策に効果的と考える眼科医が多いようです。
まずスマートフォンやテレビとの距離や、机と椅子の高さなどを調節してみてはいかがでしょうか?
■以降の結果はこちら
『まばたきを増やす(17.3%)』『1日2時間以上日光を浴びる(16.8%)』『目の体操をする(14.2%)』『照明を適切な明るさにする(12.7%)』『目の周りをマッサージする(12.5%)』
他にも、目を休めたり、目に良い食べ物を摂ることが挙げられました。
これらを日常的に行うことで、子どもの視力低下を予防してあげたいですね。
では、どのような食べ物(成分)が目に良いのでしょうか?
そこで、「視力低下予防の為に積極的に摂取すべき食べ物(成分)を教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『ブルーベリーやイチゴ(アントシアニン)(47.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ほうれん草やケール(ルテイン)(32.7%)』『小松菜やカボチャ(βカロチン)(23.6%)』『しじみ(ビタミンB1)(23.6%)』『ブロッコリーやキウイ(ビタミンC)(20.7%)』と続きました。
ブルーベリーなどに含まれる“アントシアニン”は聞いたことがある方も多いと思いますが、他にも、ほうれん草などに含まれる“ルテイン”やカボチャなどに含まれる“βカロチン”が挙げられました。
緑黄色野菜に多く含まれると言われている“ルテイン”とはどのような効果があるのでしょうか?
最後にルテインの効果について聞いてみました。
■ルテインは目にどのような効果をもたらしますか?
・「元々目や皮膚、脳などに多く存在する物質であり、特に目には黄斑や水晶体に多く存在する 酸化や様々な病気を防ぐ」(30代/男性/奈良県)
・「ブルーライトと紫外線を吸収する働きがある」(40代/女性/北海道)
・「抗酸化物質として眼の老化をひきおこす「活性酸素」を抑え、有害な光を吸収し、眼を守る」(40代/女性/神奈川県)
・「目の水晶体の老化を抑える効果がある」(50代/男性/大阪府)
先ほど懸念点として挙げられた『ブルーライト』を吸収する機能や、目の病気を予防してくれる効果が挙げられました。
元々体の中に存在する物質ですが、意識的に摂取することで視力低下予防に繋がると言えそうです。
今回の調査で、子どもの視力低下にはスマートフォンやゲーム機、テレビなどから発せられる“ブルーライト”が大きく影響していることが分りました。
また、視力が完成するのは7歳~10歳頃という結果から、それまでに対策を講じることが、その後の視力低下を予防するカギを握っていると言えそうです。
外出自粛やオンライン授業等でデジタル機器に触れることが多くなってしまった今、子どもの視力低下を予防するために、“ルテイン”を摂取することで、視力低下を予防できる可能性があります。
早めの対策で、お子さんの目を守ってあげましょう!
“見る力”の維持はお子さまの学習や将来の職業選択にとても重要です。
小学校でパソコンの授業が必須化、友達との連絡もスマホでLINEなど、現代の子どもたちは小さい頃からデジタル機器に触れ合っている、まさにデジタルキッズです。
そんなデジタルキッズたちが気をつけなくてはいけないのは画面から発せられる“ブルーライト”や“液晶画面の見過ぎ”。
これらは子どもたちの将来の“見る力”に大きな影響を与えると言われています。
その強い刺激からブロックしてくれるのが『ルテイン』という成分です。
ルテインは人参、ブロッコリー、ほうれん草などに含まれていますので、積極的に食べていただくことをお勧めします。
■新食感!とろける生グミサプリ『みんなでルテルテ』
ひとみの専門店が販売する『みんなでルテルテ』(https://ehitomi.com/ec/?p=1081)で、お子様のに目に栄養を与えませんか?
『みんなでルテルテ』はパソコン、スマートフォンに毎日接しているお子さま(デジタルキッズ)専用のひとみサポートサプリメントです。
<Point1>米国特許製法フリー体ルテイン「FloraGLO」100%使用
「子どもたちには安全なものを摂ってもらいたい」との思いから、米国でデータと実績があり学術データが豊富な米国特許製法フリー体ルテイン「FloraGLO」を100%使用しました。
さらに「ルテインの吸収」にも着目し、一般的なルテインは油溶性なのに対して、『みんなでルテルテ』はよりからだにやさしい「水溶性ルテイン」を使用しました。
ルテイン配合量は1粒あたり10mgです。
<Point2>子どもたちの生活を応援する栄養成分も配合
①ナノ型乳酸菌 400億個
小さくナノ化した乳酸菌を使用していますので、そのセンサーを刺激しやすく健康パワーの向上に役立ちます。
②82種類もの野菜・果物で作った植物発酵エキス
82種類もの野菜と果物を発酵させた植物発酵エキスを配合してありますので、お子さまのさらなる健康をサポートします。
<Point3>毎日食べたい!美味しい「新食感!とろける生グミ」
お子さまに毎日食べていただきたいから、『みんなでルテルテ』は形状にこだわりました。
そこで誕生したのが、まったく新しい食感の「とろける生グミ」!
この今まで食べたことがない新食感こそがお子さまが飽きずに食べ続けてくれる秘密です。
「せっかくサプリを買ったのに食べてくれない」といったお母さんの悩みも解消されます。
ほんのりグレープ風味、歯の健康も考えたキシリトール配合でお子さまの大切な歯もしっかりサポートする安心設計です。
■通常価格7,359円(税込)+送料330円(税込)→定期特別価格:4,299円(税込)・送料無料)
■電話番号:0120-807-818 (受付時間:平日9:00~18:00)
■お問い合わせ:https://cart.ehitomi.com/contact/index
調査概要:「子どもの視力」に関する調査
【調査期間】2021年5月21日(金)〜2021年5月22日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】全国の眼科医
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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