Fusion programs for "SDGs and Career Education" Started for elementary schools nationwide | Press releases of Japan Cultural Education Promotion Organization
一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都渋谷区、代表理事:田代 綾)は、ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)と共同で、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトをこのたび開始しました。 現在、2022年度の実践校を募集しています。■「学校ブックオフ」プロジェクト詳細、お問合せホームページ
"School Book Off" Assessment Experience Online Class
State experience
■「学校ブックオフ」プロジェクトとはブックオフグループのリユース事業についてのカリキュラムを作成し、子どもたちに向けて授業を実施しています。ブックオフという身近にあるお店を題材にすることで社会・環境問題を自分事として捉えて考えやすい内容となっています。これまでに、全国の小学校60クラスで実施しており、SDGsとキャリア教育を融合したこのプロジェクトは大変好評を得ております。■「学校ブックオフ」プロジェクト授業内容◇ブックオフの店員がプロの「査定方法」を伝授します子どもたち自身が「家にあるいらない本を買い取って値段を付けるとしたら」を考え、自力で査定した金額をオンラインでブックオフのスタッフに直接プレゼンします。その後、スタッフが「査定方法」をお伝えします。◇マスターした査定手法をもとに学校に「ブックオフを開店」します査定方法を学んだあとは、学校でブックオフを開店します。「仕入れ」「広報」「営業」「経理」……、お店を開店するためにはどんな仕事が必要かを子どもたちがグループごとに企画し、オリジナルの「ブックオフの店舗」を学校にて展開します。Buy and sell books using the virtual currency "Bukka"
Create PR videos for children and public relations activities
Sort to each genre
■「学校ブックオフ」プロジェクトについて◇楽しみながら「循環型社会」の在り方を学びます本プロジェクトでは「教師が教える」のではなく、「子どもが自ら学びに行く」という教育目標のもとにプログラムが組まれています。プログラムでは、家にある不要な本を子どもたちに持参してもらい「これを売ったら、いくらになるか」と査定するところから学びが始まります。子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、本をリユースすることを覚えていきます。ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知って、ブックオフが「循環型社会への過渡期」を支えていることを経験的に学べます。◇プロジェクトそのものが生きた「キャリア教育」学校ブックオフでは、リアルな店舗運営を体験することができます。「売上を上げるには?」「チームワークを大事にするには?」「集客活動とは?」などを考えるうちに、大人顔負けのアイデアを出してくれることもあります。◇双方向のオンライン授業で活動をフォローアップします「査定体験」、「学校ブックオフ」体験授業中には、オンライン授業を開きブックオフ店舗スタッフがアドバイスをいたします。また、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くこともできます。◇教材データ、ツール類一式を全て提供しますGIGAスクール構想時代にぴったりの教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータ、オリジナルTシャツなど、教材データ、ツール一式を提供しています。また、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。Providing a set of teaching materials data tools
■「学校ブックオフ」プロジェクトの内容査定体験「本の価値って、どのくらい?」、店舗体験「学校にブックオフをつくろう!」、「不要なTシャツでマイバックをつくろう!」など、各学年、テーマごとの授業を用意しています。Contents of teaching materials
ブックオフでモノを売ったり、買ったりする行動そのものがモノの寿命を延ばし、捨てるモノを減らすという社会貢献に繋がっています。これはSDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割を担っています。一般社団法人 日本文化教育推進機構では、このプロジェクトを通して、「楽しいリユース、リサイクル」を生活の中の「当たり前」にし、無理なくゴミを削減しモノが循環するサスティナブルな社会の在り方を、子どもたちに伝えていくお手伝いをしてまいります。 下記URLから、応募フォーム、またはQRコードよりお申込みください。https://www.nichibunkyo.or.jpJapan Cultural Education Promotion Organization URL
一般社団法人日本文化教育推進機構【担当】江塚、田代〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 Humax Ebisuビル8階電話:03-4400-2682URL:https://www.nichibunkyo.or.jpEmail:info@nichibunkyo.or.jp