LAVIE 電子書籍リーダーに、Androidタブレット・国内シェアNo.1ブランド「LAVIE T8」がおすすめな6つの理由
NECパーソナルコンピュータの新タブレット<LAVIE T8>
夏の暑さも和らぎ、秋の訪れを実感する日々が続くようになってきた。さわやかで過ごしやすい秋は、新しいことを始めたり趣味を楽しんだりするのにぴったりの季節。この機に以前から目をつけていた電子書籍やゲーム、動画などを楽しもうと考えている人も多いのでは? もちろん、これまで以上に精力的に仕事に打ち込みたい! という人もいるだろう。
そんな人におすすめしたいのが、3万円台という手頃な価格で購入でき、読書端末としてはもちろん、ゲームや動画、仕事などにも便利に使えるNECパーソナルコンピュータの8型Androidタブレット<LAVIE T8>シリーズだ。ここでは、この<LAVIE T8>シリーズが、電子書籍リーダーとしても、使い勝手の良いAndroidタブレットとしても「おすすめな理由」を、製品の特徴や使い勝手とともに紹介していこう。
<LAVIE T8>6つのおすすめポイント1・美しいカラー液晶ディスプレイを搭載(1280×800ドットIPS液晶)2・見やすい8型ワイド液晶パネルを採用3・持ち運びがラクな軽量・薄型ボディ(本体質量約305g)4・片手でホールドしやすい本体幅(本体幅約121.8mm)5・どこでもオフィスを実現できる6・ゲームや動画視聴など幅広い用途に役立つ(Google Play対応)
おすすめポイント1:美しいカラー液晶ディスプレイを搭載
<LAVIE T8>は1280×800ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載している。発色が綺麗でカラーコンテンツもリアルかつ美しく再現することが可能だ
電子書籍リーダーというと、白黒の電子ペーパーを採用した専用端末を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、最近はデジタル彩色によってカラー化されたコミックスや、動画による解説を盛り込んだ実用書、カラー図版をふんだんに使った参考書など、電子書籍ならではの表現力を生かしたフルカラー書籍コンテンツが増えてきている。また、定額で雑誌が読み放題になるサブスクリプションサービスなども大人気。グラビアやファッション誌など、カラーならではのコンテンツを売りにした雑誌も多い。
こうしたコンテンツを楽しむには、やはりカラー画面を搭載した端末を用意したいところ。<LAVIE T8>は色再現性が高く視野角の広いIPS方式のカラー液晶ディスプレイを搭載しており、写真や動画、フルカラー版コミックスなどを美しく表示できるのが特徴だ。
実際に<LAVIE T8>でカラー版のコミックスなどを読んでみたが、キャラクターを髪の色や服の色などで識別できるため別のキャラと混同することが減り、人物相関が分かりやすかった。バトルシーンでも衣服や肌、武器、効果線などの区別がしやすいため、どんな技を繰り出しているのか、どんな状況なのかが把握しやすい。ほかにも、キャラが頬を赤らめたり、ケガをしたようなときも、より生っぽく身近に感じることができる。白黒では見落としがちなディテールが目に留まりやすく、作品をより濃密に楽しむことができた。
おすすめポイント2:見やすい8型ワイド液晶ディスプレイを採用
<LAVIE T8>は8型ワイド液晶ディスプレイを搭載している。大きすぎず、小さすぎず、読書するにはちょうどいいサイズだ
©2013 tugeneko , KADOKAWA CORPORATION
手持ち無沙汰になりやすい通勤電車の中で電子書籍や電子コミックスを読んでいるという人は少なくないだろう。そんなちょっとしたスキマ時間で読書をする際に頭を悩ますのが、端末の画面サイズ。スマホでは小さくて目が疲れやすいし、10インチサイズのタブレットだと吊り革などにつかまりながら読書するには少し大きすぎる。実際、電車に揺られながらスマホの画面を見続けたり、ゴツいタブレットを持ち続けるのはかなりしんどい。
とくに昨今の社会情勢の影響もあって、会議や打ち合わせ、飲み会などさまざまなことがオンライン化しつつある現在、これ以上、目に負担をかけないよう、見やすい画面サイズを選ぶことはとても重要だ。その点、<LAVIE T8>は8型という大きすぎず小さすぎない液晶ディスプレイを採用している。
これくらいの画面サイズだと、いちいちピンチアウトして拡大しなくても細部が見やすいので効率よく読書が進む。コミックスならページ全体を表示した状態でも背景やモブキャラまで確認しやすいし、雑誌ならグラビアのディテールやファッション誌の小さな商品写真などもしっかり見ることができる。一般書籍もルビや図版のキャプションが読みやすい。まさに通勤のお供にはちょうどいいサイズだと言えるだろう。
おすすめポイント3:持ち運びがラクな軽量・薄型ボディ
片手に持って気軽に読書できるのが<LAVIE T8>の魅力だ
読書向きの8型ワイドディスプレイを採用したタブレットは、他社からもさまざまな端末が発売されている。その中でも<LAVIE T8>がおすすめなのは、本体の質量が約305gしかないのも魅力的なポイントだ。たとえばAmazonのKindle Fire HD 8の場合、質量が355gなのでそれよりも50gほど軽いことになる。たった50gと思うかもしれないが、長時間片手で持つことを考えるとこの差は結構大きい。
実際にさまざまな端末を持ち比べてみると、缶ジュース1本分に相当する350gあたりに持ち運びやすさのボーダーラインを感じることが多い。ベッドやソファに寝そべりながら使用する場合も、<LAVIE T8>なら腕に負担を感じにくく、気軽に読書することができた。
実測では300gだった
おすすめポイント4:片手でホールドしやすい本体幅
<LAVIE T8>は横幅が狭いため、片手でも無理なくホールドできる
実際に片手で読書する場合は、質量だけでなく本体の幅も持ちやすさに大きく影響してくる。<LAVIE T8>は狭額ベゼルを採用することで本体幅を約121.8mmに抑えており、片手でも無理なくホールドすることができる。AmazonのKindle Fire HD 8の場合は約137mmあるので、手の大きさによっては片手持ちが結構つらい。
しかも<LAVIE T8>は持ちやすいだけでなく、片手で持ちながらスクロールしたりページをめくったりするのもスムーズ。またフロントカメラが顔認証によるロック解除に対応しているため、電源ボタンを押して画面に顔を向けるだけでサインインして使い始められる。いちいちパスコードなどを入力しなくても済むのがとても便利だ。
フロントカメラは顔認証に対応。電源を入れて画面に顔を向けるだけで使い始められるのが便利だ
おすすめポイント5:どこでもオフィスを実現できる
ビジネス端末としても魅力的な<LAVIE T8>
ここまで電子書籍リーダーとしての優位点を挙げてきたが、<LAVIE T8>はAndroidタブレットなので、当然GoogleのサービスやOfficeなどのサードパーティ製アプリを利用して仕事に使うこともできる。8コアの高性能プロセッサーを搭載し、オンライン会議に使えるフロントカメラを内蔵しているため、仕事用の端末として見た場合もとても魅力的だ。
コロナ禍の影響で対面での会議や打ち合わせがしづらい状況が続いているが、<LAVIE T8>が1台あれば、どこにいてもすぐにオンライン会議に参加することができる。動作が軽快なので、わざわざPCを起動してアプリを立ち上げるよりも快適ですらある。とくに自宅以外から参加するときのように周囲の環境をカメラで映したくない場合は、PCに比べ気軽に場所を移動できて便利だ。もちろんスマホでもオンライン会議に参加することはできるが、画面共有などで資料が表示された場合に、小さい画面では見辛いのがのが難点。本製品の場合は8型ディスプレイのおかげもあって資料が見やすく、会議の流れを掴みやすい。内蔵スピーカーやマイクの音質もクリアで、相手の声が聞き取りやすく、こちらの声を伝えやすいのも大きなメリットだ。
このほか、画面に直接触れて操作できる点もタブレットの大きな利点。手書きで指示を入れたい場合も、指やスタイラスペンなどで手軽に書き込んで、すぐに相手と共有することができる。スマホやPCだとこうはいかない。このように場所を選ばず、ビジネス端末としての使い勝手がよいのも<LAVIE T8>の特徴だと言えるだろう。
Dolby Atmos対応のスピーカーを内蔵する
おすすめポイント6:ゲームや動画視聴など幅広い用途に役立つ
Google Playに対応しており、豊富なアプリを活用できるのも魅力
もちろん、ビジネス以外の用途でも活用できる。Google Playに対応しているため、ストアにあるゲームやユーティリティなどの豊富なアプリを手軽にインストールして使うことが可能。YouTubeやGoogleマップなどのGoogle系アプリはプリインストールされているので、本製品購入後すぐに使い始められる。
上位モデルの<T0875/CAS>の場合、オクタコア(8コア)のミドルレンジプロセッサー、MediaTek Helio P22Tに加えメモリが6GB搭載されているので、ある程度情報量が多くグラフィックの綺麗なゲームも快適に楽しめる。もちろん、動画もなめらかで美しい映像で視聴することが可能。128GBの大容量ストレージに加えmicroSDカードスロットも内蔵しているので、気になる動画をダウンロードして保存しておき、時間のあるときにゆっくり見るというような使い方にも適している。下位モデルの<T0855/CAS>はメモリが3GB、ストレージが32GBとなるが、上位モデル同様にmicroSDカードスロットを搭載しており、最大128GBのmicroSDXCメモリーカードを利用できるので一般的な用途には十分すぎるだろう。
このほか本体にミニジャックが搭載されており、Bluetooth 5.0にも対応しているため、有線・無線問わず好みのイヤホンで音楽や動画を楽しめるのも嬉しい部分。原作と比べながら映像化作品を鑑賞したり、そのサントラを聴いたりする場合も、<LAVIE T0875/CAS>なら1台でどちらも堪能できる。読書の秋、芸術の秋、仕事の秋を充実させたいと考えている人の心強い味方になってくれるはずだ。ぜひ注目してみてほしい。
本体にヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャックを搭載する
microSDメモリーカードスロットも内蔵している
<LAVIE T8>シリーズの主なスペック | ||
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型名 | T0875/CAS | T0855/CAS |
プラットフォーム | Android™ 11 | |
ディスプレイ | 8型ワイドLED IPS液晶(1280×800ドット)10点マルチタッチ | |
プロセッサ | MediaTek Helio P22T 2.3GHz(4コア)+1.8GHz(4コア)(計8コア) | |
メモリ | 6GB | 3GB |
ストレージ | 約128GB | 約32GB |
サウンド | モノラルスピーカ(Dolby Atmos®対応) | |
カメラ | フロント:約200万画素 リア:約500万画素 | |
バッテリ駆動 | 約13時間(Web閲覧時) | |
サイズ | 約199.1×121.8×8.15mm | |
質量 | 約305g |
(提供:NECパーソナルコンピュータ)